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ジャスティス砂漠・・その辺境を転がる空っぽの樽から聞こえる怪しげな・・・・
2025/04
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 全く関係ないんですが、インターネットエクスプローラの8をインストールしたんですよ、ウィンドウズ更新したらメッセージが出たから。 ・・・・使いづらい。 新しいタブ出した時とかめんどい。 前は登録してあるホームを表示する設定があったのに、何処いじればそれが出来るか判んなくなった。

 なんか・・・アパートという設定だと面倒になって来た。

 お隣さんだと確かに面白いのだが・・・・あんまりお隣さんらしいイベント書けてないんだよね。 一回お供えのお裾分けを書いたり、クリフの部屋でディズィーが料理の練習をしたりとか書いたけど・・・・あんまり面白いの捻れないなぁ・・・というのが一つ。
 あと・・・・なんだかんだいって、ジャスティスが誰かと絡む時は、ジャスティスの部屋で事が起こっているので(ジャスティスが人の家に上がるイメージが出てこない)、部屋が違うといってもアパートだと完全に家が別なわけで・・・いちいちジャスティスの部屋というか家に誰かが来てる理由を考えるのが難しい。

 でかい平屋の日本家屋で死んでるのが集まって住んでてくれたら・・・・楽だなぁ。 というどうしようもない結論。OTL

 でも、家に上がるよりは、部屋に入るのが楽だ。 ジャスティスの定位置居間にすれば、誰かと話してても全然変じゃないし、縁側でクリフと日向ぼっこしながら話すとかも出来るし。

 すいません。Oyz クリフとジャスティスの同居ってすごいな、いや・・・ヴィーもいるんだけどさ。 

 でも、あれですよ、あれ。 夏は縁側に皆で並んで座って西瓜食ったりとか、花火とか、微笑ましいじゃないですか。 ジャスティス母子とクリフ父子で仲良く一つ屋根の下が微笑ましいとか、凄まじくずれた感覚は樽だけが持ってるものなのは判ってますよー。 大丈夫ですよー。 自分の病気は自覚してますよー。

 としか思えねぇ。 そんな主人公ソル=バッドガイ。 改造されて、人間じゃなくなって、自分を改造した奴の目的を阻もうと、(結果的には人助け)ギアを破壊して回り、あまつさえ最新作(発売されたのは先だけど時系列的に)では変身したよ!

 アレは一種の可能性を見せてくれた気がする・・・・。 詳しくはいわないけど。

 まぁ・・・・相変わらず、「まだ完全なギアじゃないんだ~」的ないわれ方しているので、それでジャスティスに勝つなんて本当にすごいねぇ~ふぅ~ん()と思わないでもないんですが。 しかも人形態とGEAR形態二つってどんだけ便利なんだよ!! まぁ・・・・人の外見云々に関しては完全に人にしか見えないギアがいるから、あんま外見に意味ないのかな・とも思うけど。


「びぇぇぇぇ~」
 大きな泣き声に、テスタメントは部屋のドアを勢いよくあけると、声がする方へと駆けた。 といっても、アパートのすぐ前で、階段を駆け下りるだけで着いたのだが。
「どうした!?」
 痛い・と泣くヴィーは、泥だらけの体を引き摺りながら起き上がっているところだった。 痛むのは腹らしく押さえている。
「おっさんに蹴られた・・・・」
 そういったヴィーの脇腹に、もう一発蹴りが入る。 軽いヴィーの体はあっさりと舞った。 ゴン・という音と共にテスタメントの降りてきた階段の手すりに背中からぶつかる。
「学習しねぇな」
「蹴るな!」
 痛みに顔を顰めたまま動かないヴィーを抱き上げたテスタメントは、仏頂面のソルを睨みつけた。 大丈夫か?と声をかけるが、ヴィーは呻くだけで答えない。
「ヴィーが何をしたんだ!」
「毎度むかつく餓鬼だ」
「答えになっていないぞ!」
「いいたくねぇ・・・・!」
 苦々しげにいうソルだが、テスタメントがそれで納得する筈がない。 テスタメントの腕の中でヴィーは未だにぐずぐずと泣いている。 テスタメントはヴィーを下ろして、階段の一番下に座らせると、蹴られた場所を見ればひどい色に腫れと手加減が殆どないように見える。
「貴様はッ!」
「かめんらいだー」
 ワンワンと泣いていたヴィーは、ぴたりと泣き止むと、ポツリとそうこぼした。 ソルの肩がピクリと震える。
「かめんらいだー?」
 聞き慣れない単語に、テスタメントが首を捻ると、ヴィーはうん・と頷いて、
「おっさん仮面ライダーみたいだね・っていったら蹴っ飛ばされた」
「え?それはおっさんに怒ったのかかめんらいだーと呼ばれたことに怒ったのか判らないんだが」
 首を捻るテスタメント、その手の下で、紫色をしていたヴィーの腹が、何事もなかったように“元”に戻った。
「クソジジイが力一杯蹴りやがるから、内臓幾つか潰れたし、あばらも折れた!」
 そういうとヴィーはすっくと立ち上がった。 リカバリー能力により傷がなかったことになったヴィーは、腕の形を変え、
「いい加減やり返す!!」
「止めないか!更に怪我が増えるだけだぞ!」
「とことん痛い目を見れば学習するか」
 テスタメントの制止を振り切り、飛び掛ったヴィーに向かい剣を構えるソル。 猿か猫のような身軽さで飛び掛ったヴィーは、右手のうちの一本を引っ掻く様にソル目掛けて振る。 ソルは一歩踏み込むと剣を握った腕で、ヴィーの腕を下から弾き飛ばした。 グと強く握り締めた拳をヴィーの腹目掛けて突き出すが、ヴィーはそれを左手二本でいなし、その勢いでソルの頭を飛び越えた瞬間、
「!!!」
 いつの間にかソルとヴィーの周りにフヨリと浮いていた火球が炸裂した。 しかも一つではなく、囲う様に浮いていた。 突然現れ、そして炸裂したそれに、テスタメントは自分の防御が精一杯だった。 二人は予期せぬそれをもろに受ける。
「喧嘩両成敗・・・・だな」
 テスタメントの隣に転移してきたジャスティスは、黒こげた二人を見下ろしてそういった。 爆発の勢いで飛んでいたヴィーはまた吹っ飛び、今度は傍の生垣に頭から突っ込んでいた。 ソルはゴホと一つ咳き込んで立ち上がると、ジャスティスを睨みつけるが口を開く前に、
「喧しい、私の読書を邪魔するな」
 ジャスティスの突き放した言い方に、ソルは一度言葉を飲み込んだが、それでも我慢ならなかったようで、唾の飛ぶ勢いでまくし立てた。
「一ついわせてもらうがな!俺が仮面ライダーだっていうなら、あの餓鬼やそこの根暗は怪人だし、お前なんかもろ首領だからな!」
「私が作ったわけではないし、世界制服なんてことしようとしたわけではない。それと、人を指差すな」
「まぁ作った奴が首領だっていうならあいつがそうか・・・・地獄大使?」
「黙れ、指を差すなといった!」
 そういってジャスティスが腕を振ると、バリという音と共に雷がソルへと向かって走り、防御し遅れたソルの体が、僅かに浮き、
「・・・・なんでかめんらいだーで・・・・会話が成立しているのか、判らない私がいけないのでしょうか・・・とりあえず、怪人という言葉が悪口には聞こえたんですが」
 空中コンボにいったジャスティスの邪魔にならないように、ソルにカラスのマーキングだけくっつけたテスタメントは、生垣で動かないヴィーの手当てをするべく、鎌をしまった。


 二人は仮面ライダーなんて知らないと思うよ。 +ヴィーが生きてた時代にはもう仮面ライダーやってないと思うし、放送してる国にもいない。 クリフのテレビは色んな電波を拾える不思議テレビということで。 それともテープもDVDも再生可能な不思議テレビのが良いかな?
 ショッカーの下級戦闘員のポジションは「か、勝てるカモ~」とかいってるカエル辺りですかね。 首領や地獄大使なんて名前知らないから、とりあえずライダーの敵ボスの名前調べる為にウィキペディア調べた。
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