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ジャスティス砂漠・・その辺境を転がる空っぽの樽から聞こえる怪しげな・・・・
2025/04
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 弟が最近買ってきた「白騎士」というゲームのパッケージを見て思ったのは、「ジャスティスの肩のアレは普通の人の骨格でも結構ちゃんと乗るかもしれない」でした。 弟がやっているのを見ながら、このゲーム売れてるんだろうかと首を捻っ(ry 

 常に思考はそっちに向かう樽です!

 ジャスティスのカップリング(小声)とかはこの際贅沢だと思って何もいわないけど、樽は(母子という意味で)ひたすらジャスデズ推してるし、でも・・・・なんというか・・・・ジャスティスのことを認めてくれる人が欲しい!なんていうか・・・否定しかされなさそうというか・・・されてない?(T△T)

 ジャスティスは聖戦のこと謝らないで欲しいな・・・・と思ってる・・・といったら、きっと異端なんだ。(ゴニョゴニョ) 

 クリフと何事もない様に会話しているアパートって、ひとえにクリフの懐のでかさで成り立っていますが、ジャスティスの面の皮が厚いとか厚かましいとかじゃなく、聖戦を起こした理由というか目的はちゃんとジャスティスなりにあってやってたと思うからです。

 まぁ・・・・第二次世界大戦で負けた日本は謝りましたけどね・・・・。 謝られるとさ・・・間違ってましたと認められるとさ・・・それが正義と信じて散った日本人の死は無駄だったの?と・・・思わないでもないわけで。 

 話が重くなったし、思想が疑われそうなのでこの話はこの辺で。 悪いとは思ってないけど、償えといわれたら求められる形で応じるイメージがある。 ジャスティス男前だから!(何フィルタだそれ)

 そういえば、ディズィーに求められてディズィーのことを知る為の手助けをしていたカイですが、ディズィーがジャスティスの子供だとは知っていたけれど、それがバックアップと呼ばれるまでだとは思っていなかった・というのがあの時(GG2)の驚きなんですか? それとも、目の前でいっていた「お母さん」という言葉は耳に入っていなくて、子供っていうのも初耳であれ?
 何してたのカイ? そんなんだから、バレンタインネタで、すれ違うようなのしか出て来ないんだよ! 一応公式カプだしと婿X娘で捻ろうとしたんだよ! フレアリが全く出なかったからとではなく!なく!
 気持ちの認識はカイの方が早かったと信じてる、そして多分に食い違っていたと信じてる。 だってその方が面白(ry

 パンという景気の良い音が雑多な印象を与える研究室に響いた。
「いいよ、君じゃ判断がつかないだろうから聞いておいで」
 にっこりと微笑いながら(字面ではそれほどでもないが、目にすると警戒心を煽る笑み)クロウは手で戸口を指した。 コピーは少し迷ったようだったが、コクリと頷くと、その場から転移した。
 ドア指した意味はまるでなかったが、クロウは気にした様子もなく、帰ってきた時のコピーを想像してほくそ笑んでいた。

「ジャスティス!」
「いきなり来るな!勝手に入るな!!目の前に現れるな!!!」
 体が異空間から実世界に固定されて完全に現れた瞬間を的確に捉え、ジャスティスはコピーの頭を握り締めた。 めきめきと骨格に包まれた頭部が軋む音を挙げ、コピーは悲鳴を上げるのを堪えながら、
「それでは、前二つで順序を踏んだとしても結局会えないではないか!」
「何をいっている?私は貴様に会いたいなどと思ったことはただの一度もないし、それはこれからもだ。むしろ不快になるくらいなのだ!」
「しかし今回私は用が会ってきたのだ、このままは帰れない!」
「貴様の用など知ったことかぁ!!」
 ジャスティスはアパートの窓を尻尾で開くと、そこからコピーを放り投げた。 空中で態勢を立て直したコピーの眼前には見知った火の玉、小さくともその威力は知れている。
「消え失せろ・・・」
 底冷えするようなジャスティスの声に、コピーははぁ・と内心で溜め息をついてガードした。
「気が済んだみたいだから、手短に用をいう」
「済んだわけではないし、貴様の用など知らんといった」
 畳に腰を下ろしたジャスティスはコピーから目を背け、読み途中の本を手に苛々とした様子で表紙を指で叩いた。 コピーはジャスティスの傍へと膝を寄せ、
「語尾につけるなら“にゃあ”と“わん”のどっちが良い?」
 神妙な面持ちに声音は明らかに真面目に聞いている様子だったが、ジャスティスは質問の意図が判らず、少しの間思考が停止した。 少しというには長過ぎたかもしれない、十数分は硬直した。
 本を叩いていた指を止め、固まったままのジャスティスに、どうしたのか・と首を捻ったコピーが顔を覗き込もうとした瞬間、
「ッ―――!」
「“誰”の語尾につけるんだ?人に弄繰り回された愛玩動物の鳴き声を“誰”の語尾につけると?」
「痛い痛痛痛ー!私だ私!」
「お前は一体何を考えているんだー!!」
 膝に置かれていた本は立ち上がった瞬間に畳へと滑り落ちたが、ジャスティスは気にする様子も見せずにコピーの胸倉を掴んだ。 装甲を掴めるのか正直怪しいところもあったが、どこぞの男は裸も掴んでいるから問題ない・・・ようだ。
「私のコピーであるお前がみっともないまねをするな!」
「マスターが罰ゲームということで、それをつけて一週間研究所勤めをしろと。チェス中に何度かマスターにいわれたお使いに行ってな、その度にコマの位置が変えられていたんだが、結局マスターが勝ったのだ」
「イカサマされていることに気付いているではないか貴様!」
「その現場を見ていない、いっても仕方ないだろう」
 下らん・といいたげなコピーにジャスティスは拳をブルリと震わせた。
「“にゃあ”だろうが“わん”だろうが私にはどうでも良いのだが、私に選べ・とマスターにいわれてしまってな。そんなもの出来ん・といったら、オリジナルであるジャスティスに聞けば・と提案された」
 それはつまり、相談されたジャスティスが怒り、コピーを叩きのめすのを予測した上でいっていて、むしろ罰ゲームはそっちが狙いではないのか・と思わないでもなかった。 ならばそれに乗ってやるのも腹立たしい。
「失せろ」
「どっちが―」
「知らん!」
 もう一度窓の外に放り投げると、今度は赤い光がコピーを襲った。


 “わん”だと・・・本当にクロウの犬みたいだから、“にゃあ”が良いですかね? 耳とか尻尾どうしよう。(一度豆腐の角に頭をぶつけて逝くと良い) コピーの言動や主観の基準はマスターの学習によるところが大きいですねぇ。 恐ろしい。
 インペリアルレイで止めているので、まだ手加減してます。
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ジャスティスは
ジャスティスは 謝ったりしないよ!
自分の信念を曲げなかった結果だもの!
謝ってしまったら、追求してやまなかった存在意義は消滅するんだもの!

ヒトツバシです。ご無沙汰しております。

でもアリアになったら謝りそうな気しますね。
あー、そうです うちのBBSに書き込んでくださってありがとうございました!
すんごい放置してすいません!
BBSをチェックするという習慣を怠っていました!

私は、「ぴょん」がいいと思います。
このムカつく感じがなんとも。
ヒトツバシ 2009/02/17(Tue)01:13:19 編集
お久しぶりです
 同志~(^v^)ノシ そこは謝っておけ・という雰囲気があるのかな?と某所で見かけて思ったものですから。(-v-;;) 謝られると、壊されていったギア達が不憫な気がして・・・、とまた微妙に頓珍漢なこと考えてる樽です。 ジャスティスというギアとしての意味を否定することは、あの人はしないですよね!
 アリアになると確かに謝りそうですが・・・謝る=許しを請うですから、許されようとする行為なわけで、それするって凄いな・と思わなくもないですね。 アレは人類史史上、最大規模で最悪な虐殺行為ですからね。 許されようとか虫よくない?ッつー・・・。(._.;)

 BBSはお気になさらず~。 自分で置いたWEB拍手の存在忘れて放置がザラの人間です。 押して下さる方に失礼なことしかしてないです、樽は。

 語尾が「ぴょん」! 腹立つー!(^▽^)b でもクロウの前では、ゲーム中の喋り方という設定なので「殲滅開始」に「ぴょん」つけるという・・・そんなんで負けたら相手は死に切れんわ・・・。ww
 どうでも良い駄SSのネタ浮かびました、ありがとうございます!
【2009/02/20 15:02】
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