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ジャスティス砂漠・・その辺境を転がる空っぽの樽から聞こえる怪しげな・・・・
2025/04
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 もやもやと頭にあったので、とりあえず打ってみる。 短いです。

 足を組み、ふわりと浮いたまま背中は大木に預けて寄りかかり、眠っているのはいつものこと。
「・・・・」
「なんだ?」
 すぐ傍で寝ていた子供の姿のギアの視線に、ジャスティスはゆっくりと瞼を押し上げ、ギアを見下ろした。 猫のように丸まって寝ていたのだが、起き上がってグッと伸びをすると、ジャスティスをまじまじと見ながら、
「ジャスティスおなか痛いの?」
 と首を傾げた。 突然の言葉に、ジャスティスは首を傾げるだけ。 ギアはうーん・と呻いた後、
「最近・・・よくおなか、押さえてるよね?」
 その言葉に、ジャスティスは自分の腹に目を向けた。 確かに自分の右手が腹の上に置かれているが、別段意識していたわけではなかった。 ジャスティスは下ろしていた左手を持ち上げると、腕を組み、
「別に・・・お前に心配されるようなことはない」
「そう?戦ってる時とかもさ、おなか心配してるみたいだったから」
 思いがけず、ジャスティスの指先がピクリと震えた。 もちろん相手はその様子に気付き、ジャスティスの言葉を待っている。
「心配している・とは?」
「言葉通り、前はさ・・・もうちょっと立ち回り方が・・・・怪我しても良い、みたいな?今は・・・・とりあえずおなかは避けてるよね、その為に腕や尻尾怪我しても。ま、急所以外の傷なんて治すのはわけないけどさ」
 そういって自分の腹を擦るギアに、ジャスティスは馬鹿のくせに目ざとい・と腹の中で毒づいた。 微かに鋭くなったジャスティスの視線に、ギアはなんとなく自分が触れた内容があまりジャスティスにとっては関心を持たれたくなかった部類だと気付いたようだったが、もう聞いてしまった後である。
「微かでも人が精華を見せるなら、少しは慎重になってみるかと思っただけだ」
「そういうもん?なんでおなかだけなの?」
「くどいな」
 ジャスティスの言葉に納得がいかない様子のギアは、微かに唇を尖らせていうものの、ギロリと睨まれて首を竦めた。

「・・・・・意識はしていなかったんだがな・・・・」
 これは生き物として持つ自分の一面なのだろうか・と、そんなことを考えながら、ジャスティスは自分の腹を一度撫でた。

 ジャスティスの立ちガード、尻尾でおなかガードしてるんですよね。 腕で頭と胸の部分をガードしながら、しっかりとおなかもガードしてる・・・・なんか・・・聖戦中の戦闘時におなか庇ってたりとかしてたら萌えるな・っていう話。 しゃがみガードは・・・膝を立てているので、おなかはそれでガードできてると思う。 空中も尻尾でガードしてたと思うんだよなぁ・・・。 ゲームではっきり確認してないんだけども・・・記憶だけなんだけども。
 うわあああ! これで初代と「X+」以降でジャスティスのガード絵が違うとかだとはげ萌える!! なんというか・・・「XX」以降のジャスティスって・・・聖戦時代のジャスティスのイメージなんですよね。(「X+」ストーリーに出たジャスティスは初代の回想だから、聖戦じゃないんだけど) 初代は腹ガードしてないで、それ以降は腹ガードっていうと、「身ごもっていた」っていう描写はこれかな?と思えるというか・・・。 未だにどこにそんな描写があったのか判らないんですけど・・・小説なの?ドラマCDなの?

 好きな人だからじっと見てると気付くもん・ということで。 こういうのをストーカー呼ばわりする悲しい時代です。
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